防滑工事(滑り止め)をお考えの方に
雨の日や水廻りでの濡れると滑りやすくなる床材があり「ヒヤッ!」とした事は誰もが経験していると思います。
近年では建物の管理責任が問われる時代となっています。
これからの高齢化社会に向けて建物の安全管理など転倒事故の無い「安全な歩行空間」を創造して行かなければなりません。
防滑工事と言えば、コンクリートの床には「防滑シートの貼り付け」「骨材入りの塗装」「御影石ではジェットバーナー仕上げ」と、貼る・塗る・荒らす事で防滑を行って参りましたが、弊社では、さらに新しい工法を取り入れ防水工事んみ取り組んでいます。
新しい工法である、「ASL工法(エーエスエル工法)」は、濡れて滑るタイルや石を滑りにくくするコーティングではない床の滑り止めです。
御影石の磨き仕上げや、大理石・タイルなどの素材の美観を生かしたまま滑り止め効果があり、景観を損なうことなく滑り止めを施工することができます。
浴室やエントランス、プールなど多種多様の施設でご活用していただくことができます。
「転ばぬ先の杖」を是非、個人様、施設様の転倒防止の安全策としてご検討下さい。
※ ASL工法はSGS(スリップ・ガード・システム)の後継工法です
防滑工事
防滑工事には大きく分けて3種類があります。
それぞれ雨の日や水廻りの床面をすべりにくくする為の工法で歩行者の安全対策にもちいられる工事です。
▶ 床面に防滑性のある塩ビシートを貼り付ける工法
▶ 床面に骨材入りの塗料を塗布する工法
▶ 床面(石・タイル)の意匠を変えずに液剤処理する工法